芸術の秋
こんにちは、アシスタントの萩原です。
最近夜は涼しくなって、セミの鳴き声の代わりにスズムシやこおろぎが鳴き始めて秋っぽくなってきましたね( ´∀`)
秋といえば、食欲、運動、読書…そして芸術!
ライブも大好きですが美術館に行くのも大好きです(*´꒳`*)
コロナが流行る前は「あ、これ観たいな」と思った展覧会があると前売り券を買って休日によく行ってました。
連休があると1日に2〜3館はしごしたりしてました。
が、コロナによって展覧会は軒並み中止や延期、一時期パタリとなくなってしまいました…(´;ω;`)泣
最近はまた開催され始めていますが、まだまだコロナの影響を受けやすく、大きい会場や知名度が高い作品・画家の展覧会は大体が日時指定制となって以前とは雰囲気が変わってしまったなぁ…と密かに寂しくもあります。
でも!!フラッと気軽に行けるのも勿論あるんです!
というわけで、調布市文化会館で開催されていたこちらに行ってきました。
実は一等好きな絵画が展示されていると知って、それは是非観に行かなければ‼︎‼︎と思いまして(//∇//)
それがこちら
ヨハネス・フェルメール作、「真珠の耳飾の少女」です(*´꒳`*)
オリジナルは背景が黒なんですが、こちらはマスキングテープで描かれていてとっても明るくポップな雰囲気です。
作者の船原さんは武蔵野美術大学で油彩画を専攻されていたそうで、「濃い色の上に薄い色を重ねる」といった油彩画の技法を用いて元々好きだったマスキングテープで作品作り始めたそうです。
他にも、ゴッホ作のあの作品やこの作品も…
こちらは船原さんオリジナルの作品です。
これ離れて観るとまるで油彩画なんです!でも近くで見ると、サイズも色も柄も違う様々なマスキングテープで描かれていて圧巻なんですが、イチゴとオレンジ、金魚とさくらんぼと雫、モチーフが可愛らしくて観ていると心が晴れやかになりました(*´꒳`*)
一番圧倒されたのが、伊藤若冲の「烏獣花木図屏風」のこちら
機会やお時間があれば是非足を運んでみてください!
萩原