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2025.05.21
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仕上げ磨き卒業はいつ? — ママとキッズが笑顔でバトンタッチする5ステップ

みなさんこんにちは! 相馬歯科医院院長の相馬です。

「そろそろ子どもも自分で歯みがきできる歳だけど、仕上げ磨きっていつまで続けるの?」──30代ママのお悩みに、ポイントをギュッと絞って解説します!コツを押さえれば、むし歯ゼロのままスムーズに“卒業”できますよ✨

1. 仕上げ磨き卒業のタイミングは“手の器用さ”で見る

  • 一般的には9歳ごろまでは親のフォローが安心
  • 生え替わりが落ち着く12歳前後まで続けるとさらにベター
  • 年齢より「細かい動きができるか」が大事

2. 卒業判断のチェックリスト(○が3つで合格!)

🔍 カンタン自己チェック

  • 歯垢染色液で赤くならずに磨ける?
  • フロスを嫌がらずに使える?
  • タイマー2分、鏡を見ながら磨けている?
  • 前歯の裏まで鏡で確認できる
  • 定期検診で磨き残しゼロ

3. バトンタッチを成功させる5ステップ

  1. 「自分→ママ仕上げ」方式で役割分担
  2. 月1回だけ“仕上げナシDay”で自信を育てる
  3. 染色液+シールでゲーム感覚のご褒美
  4. 仕上げ頻度を2日に1回→週末だけへ段階的に減らす
  5. 卒業後も週1回の見守り磨き+3ヶ月ごとの検診で安心

4. よくあるQ&A

Q. 仕上げ磨きを嫌がる時は?
→ 歯ブラシを子どもに選ばせる・タイマーをゲーム化

Q. 頑張ったご褒美は?
→ “歯医者さんごっこセット”やお気に入りステッカーでOK

Q. 卒業後のむし歯リスクを減らすには?
→ フロス+フッ素ジェルを習慣化。親は“見守り係”に徹する

まとめ

仕上げ磨きの卒業は「年齢」より「できるようになった実績」で決めるのがコツ。

パパ、ママが伴走して成功体験を積ませれば、子どもは自信満々でピカピカ歯デビューできます!

今夜からさっそくチェックリスト、試してみてくださいね🪥✨

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