NEWS
日々のこと
2025.04.16
diary

この時期になると思い出すこと

こんにちは!クリカルアシスタントの村です!

暑い日が来たと思ったら急に寒くなったりと、4月に入っても寒暖差がすごかったですがようやく過ごしやすくなりしたね!

先日近所の公園でお花見をしながら、あることを思い出しました。

まだ甥が1歳半前くらいの頃、当時の彼は電車が大好き。

右手に山手線、左手に京浜東北線のプラレールを常に手に持ちながら動いていました。

ある暖かな春の日、実家に遊びに来ていた甥は妹(母親)の膝の上で、電車の映像をテレビで見ながら嬉しそうに

「(でん)しゃー!!!!」

と眺めていました。

その時妹が

「(甥)は電車が大好きだねー。将来は電車の車掌さんかな?でも飛行機のパイロットも素敵だと思うの。

将来パイロットになってママをファーストクラスに乗せてね♡」

と、とても穏やかに話しかけ、たまたま帰ってきた私は思わず妹を二度見しました。

また別の暖かな春の日、その時の甥は光るものに興味津々。

その時も妹の膝の上で妹の結婚指輪についている石を

「きっらきらー。きっらきらー。」

とご機嫌に眺めていました。

その時妹が

「(甥)は宝石が好きなのねー。将来宝石商になってママにおっっっきなダイヤをプレゼントしてね♡」

と、とても穏やかに話しかけ、仕事に向かおうとした私は思わず妹を二度見しました。

そんな甥の将来の夢は電車の車掌さんでも、飛行機のパイロットでも、宝石商でもなく、

科学者

理系出身の父(甥にとっては祖父)は大喜びしてました。

2年前のクリスマスプレゼントで送ったコインチョコ、ユーロコインチョコ100枚を数える姿が、

まるでスクルージおじさんの様だった甥。

1L約90円のコーヒーのペットボトルを自分のお小遣いで仕入れ、

家にある牛乳は好きなだけ使っていいという条件のもと、両親に1杯50円でコーヒを販売する甥。

私なら限りなく牛乳に近いコーヒーを出しますが、ちゃんとした濃さのコーヒーを両親に売る、

心がまっすぐな甥。

その売上で何を買うかと問うと『ペーパーマリオ』と元気に答えるが、コーヒーの濃さで中々購入金額まで道のりが長い甥。

春の暖かい日を迎える度、彼の願う様々な夢が叶うことを伯母は楽しみに、陰ながらいつも応援しています!

流石にコインチョコ100枚はやりすぎたので、伯母はそろそろ『適量』を学ぼうと思います。

学ぶ心だいじ!

(村)

PAGE TOP