フライパンを求めて
こんにちは!アシスタントの萩原です。
先日フライパンを買いに浅草近くの合羽橋に行ってきました‼︎
家で使っているフライパンが2〜3年前に購入したものなのですが、くっ付かない為の塗装加工が完全に剥がれていて焼きそばや焼きうどんを作ると、もうくっついてくっついて…泣
そして、小さいサイズのフライパンなので二人前や少し量を多く作ると溢れそうになります…
「底から掻き混ぜるように」とレシピに書いてあると、気をつけてゆっくりやっても具材が時折落ちます…
大きいフライパン欲しい‼︎ くっ付かないフライパン欲しい‼︎‼︎ 切実!
と言う訳で、最初Amazonや楽天を見て完全に種類の多さやレビュー、価格や性能、メリットデメリットに混乱。
頭を抱えていたところ「料理人が調理器具を買いに来る専門店街 合羽橋」というキーワードを見つけ、ここに行けば…‼︎と光明が差した思いでした。笑
実際に行ってみると、大きい中華鍋やラーメン店に置いてあるような寸胴鍋、更には食券機に暖簾など、飲食店で見たことがある物が商品として並んでいるという不思議な光景で面白かったです。
目当てのフライパンもステーキを焼く専用の長方形で縦に凹凸があるものや、クレープの皮を焼く専用、恐らく銅製の卵焼きフライパンなどなど、1つの料理に特化したものがあって初めて見るものばかりで感心してしまいました。
色々種類があるので当初大きいフライパン購入が目的のはずが、小さいサイズも買っちゃおうかなとか、フライパンじゃなくて炒め鍋の方が便利かなとどんどん欲求が膨らみました。笑
でも‼︎最初の目的通り店員さんに聞いたり目星をつけたお店を回って価格を比較したりして、25㎝の蓋付き・鉄製のフライパンを買いました!
鉄製のフライパンにはオイルポットやたわしが必要らしく、まだ揃えてないので緩衝材に包んだままなのですが、店員さんのアドバイスを参考にようやく念願の大きいフライパンが購入できて、フライパンの重みがそのまま自分の満足感と達成感のようでなんだかとても心地良かったです( ´∀`)
ちなみに寄り道をして赤坂にある和菓子のとらやさんにも行きました。
和菓子屋さんと言うより美術館のような佇まい…
3階建で店員さんに3階の茶寮で実際にお菓子を作っているところが見られますと教えてもらいました。
恐らく写真の職人さんが作っているのは赤坂店限定の焼き菓子『残月』だと思います。
行くのが早すぎてまだ販売前でした。
丁寧で優しそうに生地を焼きつつ、餡子を包むのがさらに微妙な力加減という感じで見惚れてしまいました…(*´∀`*)
楽しい東京巡りでした!(о´∀`о)